大田区を拠点とする@カマタが空き家を再生し、京急線高架下の創業支援施設・コワーキングスペース「KOCA(コーカ)」を拡張。9月から本格運用開始
大田区蒲田・大森エリアを拠点に活動する株式会社@カマタが運営するものづくりや創業支援のための東京都認定インキュベーション施設KOCAに、2019年にオープンしたA〜D棟に加え、新しくE棟が加わりました。
KOCA:https://koca.jp/
E棟は、KOCAから徒歩3分の路地裏にある空き家だった二階建木造家屋をリノベーションし、1階角地に店舗、2階にスタジオ3区画がある新たな拠点です。
@カマタは2023年年度から東京都の空き家と起業家をつなぐ「空き家コーディネーター事業」のコーディネーターとして登録しており、今後もKOCAを拠点に、地域の空き家、空き地、遊休不動産の利活用を展開していく予定です。
起業家による空き家活用事業:
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/06/24/09.html
KOCA E棟について
1階店舗は、コーヒースタンドやテイクアウトメインなど、ワンオペで回すのに適した広さであり、地域の関係性を丁寧に紡ぎ、お客さんの顔がみえる距離感の近い軽飲食をはじめたい方にちょうどよく、テナントを募集中です。隣には独立系本屋・葉々社(https://youyoushabooks.stores.jp/)と仙六屋カフェ(http://senrokuya.jp/)のセントラルキッチンが入居中です。
2階のスタジオ3区画は、KOCAのA〜D棟に比べ家賃帯が低く設定されているため、創業したばかりの方、副業スペースとして使いたい方、学生プロジェクトの拠点として使いたい方などにおすすめです。事業やプロジェクトが安定してきたら、A〜D棟の方に移動するのもよし、これからKOCA周辺に増えていくであろう系列スペースに移動するのもよし、他の場所に巣立っていくのもよし。新しいことにチャレンジするための最初のステップとして活用してください。
E棟は、KOCAの飛地的な場所となっていますが、運営する@カマタとしては今後、まちに新しい機能や空間を点在させていきたいと思っています。飛地ですが、E棟の入居者の方はKOCAの一員として、A-D棟の方と同じように創業支援のプログラム(中小企業診断士や弁護士への相談)に参加したり、共有部を利用したり、空間や設備を借りることができます。一緒に新しい挑戦をはじめましょう。
KOCAについて
KOCA(コーカ)は、あらゆるクリエイションの実験をサポートするコワーキングスペースであり、創業支援を行う東京都認定のインキュベーション施設です。京急線の高架下に2019年4月に誕生しました。都内で最も町工場の多い大田区で、新しい出会いやコラボレーションを通して魅力的なサービス、プロダクト、プロジェクトが創出されるプラットフォーム/コミュニティを目指し運営しています。大田区を拠点として活動する株式会社@カマタが運営。
https://koca.jp/
E棟 募集概要
<スタジオ3区画>
■E201
約12.5㎡(8帖弱) 賃料:46,200円+光熱費:7,700円=月額合計:53,900円(税込)
■E202
約13㎡(約8帖) 賃料:44,000円+光熱費:7,700円=月額合計:51,700円(税込)
■E203
約12㎡(約7.5帖) 賃料:41,800円+光熱費:7,700円=月額合計:49,500円(税込)
■3区画借り上げの場合
約37.5㎡+共用部 賃料:132,000円(税込)+光熱費:実費
*利用者登録は1室3名まで
*物件の詳細および問い合わせ窓口:https://www.realtokyoestate.co.jp/estate.php?n=21186
E201
E202
E203
<1階:店舗>
賃料:99,000円(税込)
占有面積:21㎡
*物件の詳細および問い合わせ窓口:https://www.realtokyoestate.co.jp/estate.php?n=20919