京浜急行梅屋敷駅高架下のインキュベーション施設KOCAでは、大田区OPENアトリエ2022関連企画として、ヴィデオ・アーティストによるライブパフォーマンスを9月3日19時半より行います。高架下の空間を活かしての映像とサウンドによるパフォーマンスです。また、KOCAではOPENアトリエの一環として、YOCHIYA、HISUI HIROKO ITO、UKAWのスタジオを9/3、9/4の2日間公開します。是非この機会に大田区、京急沿線へ足をお運びください。
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カメラとモニターの無限回廊、暗闇に点滅する無数の機材、神経網のように絡まるケーブル。光の流れる回路の中に、迷い込んでいく。まなざしと電子が戯れ合い、パルスと偶然がせめぎ合う。電磁の波間にあらわれては消える、色や形、メロディやリズム。ラスターの叫びが時を切り裂き、見ることの謎を問いかける……
３組４人のヴィデオ・アーティストによる、鉄道高架下のスペースを使った、オープンエアでの映像＆サウンド・ライヴ・イベント。
日時/Date & Time：
2022年9月3日（土）19時開場、19:30開演 /Sep. 3rd, 2022 (Sat) open: 19:00, start: 19:30
＊雨天実施の予定ですが、台風等荒天の場合は前日までにKOCAのＨＰ(https://koca.jp)にて開催判断を掲示します。
会場/venue：
KOCA
https://koca.jp
東京都大田区大森西6丁目17-17
6-17-17 Omorinishi, Ota-ku, Tokyo
料金/fee：
1,000円（1ドリンク付）/1000 yen with 1 drink
ライブ配信用URL
https://www.youtube.com/watch?v=XKxbp85STNU
出演アーティスト/Artists：
河合 政之 Masayuki Kawai
1972年大阪生まれ。哲学的な独自の作風によるヴィデオアート作品を制作する。映画、現代美術、ライヴ・パフォーマンスなどジャンルを超えた幅広い活動を展開。浜崎亮太とのライヴでは、暴走するアナログ電子データのフィードバックから即興的に映像とサウンドを作り出す。http://masayukikawai.com/
https://www.instagram.com/masayuki.kawai
浜崎 亮太 Ryota Hamasaki
1979年和歌山県生まれ。ヴィデオや陶器、オブジェなどによる、さまざまな哲学的テーマを取り入れた作品を制作。河合政之とともに映像のライヴ・パフォーマンスもおこなう。
https://instagram.com/hamasaki_ryota
瀧 健太郎 Kentaro Taki
1973年大阪生まれ。コラージュやカットアップの手法によってメディア社会の現象を批判する映像やオブジェ、平面の作品を手掛ける。近年の国内参加展に「C/Sensor-ed Scape」（トーキョーアーツアンドスペース本郷、2017年）、ART OSAKA 2022エクスパンデット部門（名村造船所跡地、2022年)など。
http://takiscope.jp
https://instagram.com/takiscope
西山 修平 Shuhei Nishiyama
1976年神奈川県鎌倉市生まれ。メディアとしての映像についての考察から作品を制作。映像と音声の破壊と生成により、ヴィデオが生まれる原初的な場をあらわすインスタレーション、ライヴ・パフォーマンスなどを行う。国内外のアート、映像フェスティバルにて作品を発表。http://www.shuhei2480.net/
https://instagram.com/shuhei2480
主催/Organized by：KOCA／株式会社＠カマタ
KOCAは、京急線梅屋敷駅近くの高架下を有効活用し、さまざまなクリエイターが集まる、新しい文化インキュベーションを牽引するクリエイターズ・ハブです。
このイベントは〈大田区OPENアトリエ〉関連企画です。
This event is related to Ota-ku Open Atelier.
https://otaku-open-atelier-2022.jimdosite.com
協力/Supported by：キヤノン株式会社、（公財）大田区文化振興協会、特定非営利活動法人ビデオアートセンター東京、MORI YU GALLERY
